EOS M2でテスト撮影
寄稿しているしんじゅくノートに EOS M2 で撮影したテスト動画を掲載。
使用機材
- 静止画機材 EOS 6D + EF24-70F2.8L
- 動画撮影 EOS M2 + EFM18-55
- 動画撮影設定 FHD @30 fps, 1/50, F3.5-5.0程度, ISOオート, Picture Style VIDEO-X
- 静止画編集ソフト Canon DPP 4.0, Adobe Photoshop CC
- 動画編集ソフト Microsoft Live Movie Maker
取材のついでの撮影だったため、軽量三脚に適当な雲台で撮影。パン(左右回転)がスムーズでない。動画簡易撮影用に購入した マンフロット 560B-1 フルード一脚 が修理から戻ってきたので、次回は使用するかも知れない。購入した動画用三脚やスライダー(Libec ALLEX-S-KIT)を使用した撮影練習は近場を予定。
今回は、本当のテスト、ついでの撮影だったのでマイクなし。外部マイクも購入したけれど、どうも、レコーダーが必要ならしい。Zoom H5を物色中。
昨年2014年の目標に2015年から動画撮影の習得、2016年から仕事のメニューに追加を予定していたため、youtubeなどで年末から動画の基本を座学中。
動画編集ツールは、まずは少しまともなものに更新予定。動画制作がわかってきたと思われる2016年からは Adobe Premiere Pro CCを予定。まあ、当面は、動画撮影や照明、カット割りなどの学習優先なので、フリー、または、安価なものを予定(Adobe Premiere Elementとか)
今一番の疑問点は、picture styleの設定。Post Productionがなくても動画らしい汎用的な設定として、VIDEO-X に行きついた。天候などで設定を変えるべきなのだろうが、今一つ分かったいない。また、Post Productionを前提とする撮影をした方が良いのだろうか。五里霧中。
動画サイズとfps 当面 FHD @30。FHDの撮影で部分切り出しして、最終は HD @30を想定。2017年には 4K @30 または FHD @60 が主流かも知れない。
シャツタースピード fpsの倍が基本とのこと。これは映画の@24を想定しているように思える。関東圏のフリッカー対策的にも 1/50 は有利。条件をいろいろと変えて撮影した結果も 1/50 - 1/60 は自然な動き。意図的に遅いシャツタースピードを使うなどの芸当はまだまだ全体を理解してから。
絞り 人物や物を中心の場合は開放(F2～4)、状況や風景をしっかり見せる場合は F8程度で良いらしい。なれてくれば、もう少し意図的なことができるだろう。
実は最大のよくわからない点の一つが「音」。音楽の使い方も良く分かっていないが、まずは著作権周りの条件が未知。今回は音楽著作権などを調べていないので、Youtubeで自動的に選択できる音楽を使用(Youtubeでの掲載を前提として)。確かに、free sound(効果音とか)、free music(音楽)もあるけれど厳重な確認が必要。
カットや撮影技法は、まあ、そのうちにわかってくるだろうと、また、当たり前の撮影から意図的に外したものにしたので、いろいろと実験しながら苦労してみるつもり。