エヴァンゲリオン
エヴァンゲリオン(あるいは、ヱヴァンゲリヲン)の最新映画の宣伝のために、旧作映画のTV放送があり、見た。
要塞都市やエヴァンゲリオンの出撃シーンでは、海野十三の地球要塞や海底大戦争スティングレイを思い出す。 要塞都市中の砲撃システムでは、砲は米軍MK45 5インチ艦載砲で、その搭載システムはコンテナ船防御システムとして、かつてオットーメララ社が3インチ砲をコンテナサイズにシステム化提案したものを、5インチ砲に拡張したものに見える。
戦車は74式と90式で、そもそも戦車は、対戦車・布陣用の攻撃兵器であり、圧倒的な防御力を持つ大規模な怪物(?)相手に、密集して展開運用べきものではないのではないかと。ひょっとしたら、最初はゴジラを想定し展開したものかも。
と、兵器は楽しげな面と、運用は不可解な面はあるものの、人間ドラマとしては、面白かった。
作成: 2012年11月10日
更新: 2012年11月10日
カテゴリ: 話題