2025-02-01 #YDS-150 #尺八 で #荒城の月 初ステージ on #角筈ホール

#角筈ホール で開催されたとある発表会で #滝廉太郎 の #荒城の月 を #尺八 の音で演奏させていただきました。初楽器の人生初ステージです。演奏の技量は大目に見てください。

ピアノ伴奏は通っている音楽教室 #島村楽器 の先生ですが、演奏から撮影、制作まで、ワンオペ(one man operation, ひとり運転≠ひとり相撲)です。尺八の音(*)は、ヤマハの電子サックス #YDS-150 とパソコンから発声しています。

(*)尺八の音:
ヤマハの電子サックス #YDS-150 をMIDIコントローラーとして使用し、#DAW (音楽制作)ソフト #Steinberg #Cubase Pro 13 にインストールした音源プレイヤー #Native_Instruments #KONTAKT 7 Player で 音源 #PREMIER_SOUND_FACTORY #Shakuhachi_Premier_G を使用しています。

経験と時間の不足から、演奏方法は「すり上げ(slide upwards)」のみを使用しています。また、そのまま使用すると、音量(velocity ベロシティ 音の強弱)が一定なので、息の量と連動するように、MIDI CC11をカスタマイズしてCC01に入れて、息の量と音量を連動させています。

YDS-150には角度と加速度センサーが搭載されていて、原理的には本物の尺八の「ユリ」などの演奏方法が使用できそうです。簡単に試してみた範囲では制御できない不安定な音になったため、実装を諦めました。

また、演奏で数十ミリセコンド程度の遅延(latency レイテンシー)があります。#荒城の月 はゆっくり(Andante アンダンテ 63~76)とした曲のため、この遅延があまり気になりません。

何を言いたいのかというと、凝ったことをやる程、遅延が大きくなり、生の演奏ができないことになります。遅延しないで機能を追加するには、適当なロジックの電子回路を組んでしまった方が手っ取り早い気がしています。(ぅぅぅ、時間が欲しい)

なお、説明は分かりやすさを優先した表現となっています。DAW界の達人にはお叱りをいただく内容と表現です。