4月13日の新宿御苑
明日から天気が悪いという予報もあり、今年最後のサクラ撮影に新宿御苑にでかけました。朝はちょっと肌寒いながら、すぐに暖かくなり、良い花見日和でした。
桜の方は、関山という遅咲きの桜が満開少し過ぎ。染井吉野に比べると本数は少ないので、圧倒的な桜という印象はないものの満喫できました。
今回はEOS Kiss-MのFHD(1920x1080)の60fps撮影のテスト。ほぼオートフォーカス、動画モード自動という安直な設定。レンズはPLフィルターを付けた EF-M15-45のみです。
YouTube動画 晩春の新宿御苑 2018-04
実に楽に撮影できました。 使用したバッテリーは2本 (途中で交換)です。
60fps(1秒間に60コマ)で撮影すると標準的なシャッター速度は1/120秒前後になります。そして、PLフィルターで1-2段暗くなります。つまり、NDフィルターナシで、写真と動画を撮影できる状態になり楽チンです。
動画の画質は、やはり当たり前ですが、4K動画が良いです。そこそこの画質で気軽に撮影できるという意味で、良いのではと思います。
レンズ手ブレ補正 「入」、動画電子補正「しない」で撮影しています。昨日ラフに確認しただけですが、4Kでは動画電子補正を使用すると如実に感じた画質の劣化は、FHDではあまり感じませんでした。ひょっとすると、動画電子補正を「する/強」にしても良いのかも知れません。
作成: 2018年4月13日
更新: 2018年11月21日