EOS 5D Mark IV を購入した
自分の還暦祝いに EOS 5D Mark IV + 24-105 F4L II を購入。
10月から忙しくて、ノートパソコンも入荷したものの、パフォーマンステストもまだ。 EOS 5D Mark IV の 4K動画撮影テストもいつできるものか…
EOS 5D Mark IV + EF24-105 のレンズキットを、キズ満載の戦友、ただし、箱と備品完備の古い一眼レフ 3台 (EOS 5D Mark II+EF24105, 6D, 7D)との下取りで 約31万円で入手。金額的には還暦祝いで60万円の予算を算定していたので十分満足。
これでフルサイズ機 EOS 5D Mark IV, Mark III と APS-Cミラーレス機の EOS M5、散歩のお手軽 M2 の体制に整理。
以下、雑感。
EOS 5D IV は 4K動画を考えて、CF/SDカードも128GBのものを購入。2008年5月に初めて購入したデジタル一眼レフ EOS 40D は 4GB の CF カード。デジタル物の発展のスサマジサを感じる。
一方、新機構のセンサーに替わったとは言え、スチールカメラとしては、先代 EOS 5D Mark IIIで十分な性能。もっと言えば、EOS 5D Mark IIでもビックリするくらいの絵が出てきた。
ピント合わせはある意味、腕の問題。撮影する醍醐味は被写体との一発勝負なので、撮影の楽しさは Mark II が一番だった。もちろん、AF性能は格段の差。仕事として失敗が少ない(手抜きができる)のが有益なのは言を俟たない。
レンズは EF24-105mm F4L IS II USM。所謂、EF24-105の2型。1型を所有していて、2型は中央部の解像度が落ちているそうで、散々迷ったが、結局、入れ替え。動画撮影時の安定性、ズーム時のピント移動の少なさは、1型に難があった。
EF24-105 は取材では実に便利な武器。レンズ交換なしでこなせる便利ズームとも言われる万能レンズ。このズーム範囲はもともと光学性能的には無理があるラシイ。動画性能の件もあるが、満足以上の絵が欲しい場合は、EF24-70 F2.8Lなどの飛び道具を使うベシというものだろう。その意味でレンズ選択がとても明確になった。